演技の顧客満足度を高めよう!!

顧客満足度についてお話したいと思います。

ちょっと難しい言葉が出てきましたが、

要は来てくれたお客さんの満足度を高めようという事です。

このブログを読んでいるあなたは、

俳優、声優もしくは目指している人が大半だと思います。

 

そして日々努力を続けていると思います。

自分が輝きたい、

輝いている姿を見てもらいたいという欲求のある人たちだと思います。

 

とてもすばらしいことだと思います。

 

ただ、ここで勘違いして欲しくないのは

演技者として人前に出る以上は

 

「自分を目立たせる」

「自分をアピールする」為にやってほしくないのです。

 

あくまでも「役の人生を見せる」為

にやってほしいのです。

 

「セリフを間違えずに言う」

 

「頭で考えたアイディアだけで表現する」

 

「セリフの言い方で役の感情を表現する」

 

などといった

「表面的な演技」ではなく、

 

「役があたかもそこにいる」演技

をする為にやってほしいと思います。

 

そうした時に、はじめて観客も喜んでくれるのだと思います。

 

「セリフを間違えずに言おう」

「上手くみせよう」

「役を表現しよう」

 

というリアリティしか見られない演技が多いような気がします。

 

実際に役はそんな事を考えて生活していませんよね?

 

自分が置かれているシチュエーションの中で、

自分がこれからやろうとしている欲求や悩みで頭がいっぱいになっているわけです。

 

観客は実はそれが見たいわけです。

 

役が置かれたシチュエーションの中で、

 

本当に考え、

悩み、

感じ、

決断するところを見たいわけです。

 

生きた役が見たいわけです。

 

それを見るために観客はお金を払って見に来るわけです。

 

集客だけ一生懸命やって、

 

中身の演技が表面的というのではいけないと思うわけです。

 

実はそれが、

 

演劇文化の衰退につながっていくのではないかと勝手に思っています(笑)

観客が少なくなったと嘆く前に、

 

観客の顧客満足度を高める努力をしていくことが大切

だと私は思っています。

 

今の観客は本当に目が肥えていますからね。

表面的な演技では満足してくれません。

 

「生きた役」を見せてあげましょう。
それが観客の顧客満足度につながり、

 

リピーターになってくれるわけです。

だからこそ日々の俳優としての訓練が大切なんです。

・リラックス

・注意の集中

・感情の開放

・想像力

 

もちろんこれができれば完璧というのではなく、

 

これができて初めてスタートラインだと思ってください。

 

ハリウッドや世界で活躍する俳優達、

または、演技の勉強をする人達は、まずこの練習からはじめます。

 

このブログを読まれているあなたは、

 

是非手の届く範囲の演技ではなく、

より高い次元での演技を目指して欲しいと思っています。

それが演技者としての

本当の喜びへとつながっていきます。

 

せっかくやろうと決めた道です。

 

やるならとことんやっていって欲しいと思います。

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