演技が上手になる共通の「器」とは?

演技が上手になる為には
「楽器の訓練」といって心と身体の訓練が絶対に必要です。


そして「役へのアプローチ」をしっかりと学んで実践することも大事です。

そしてその次に大事になるのは
「いろいろな物事を受け止める器を作る」ことなんです。

実は、俳優の楽器の訓練を続けていって
さらに役へのアプローチをしっかりと学んで実践して急成長した人が
ある部分で成長がゆっくりになる部分があるんです。

それが「すべての事を受け止める器」作りの段階なんです。

ある程度の演技レベルに上がってくると
自分の認めたくない部分や

隠したい部分、
言い訳したくなる部分、
恥じている部分などに
手を付けないといけないところに差し掛かってきます。

それは例えば
父親や母親、兄弟に対する思いだったり
幼少期のトラウマだったり
人生の中で恥じている部分だったり
本来の自分と周りからの評価のギャップだったり。

そこに手を付けていくのはとても大変なことですが
実はそこをクリアできるとビックリするくらい演技が伸びます。

なぜなら、途中でつかえていたものが取れるから。
感情や想いが表に出やすくなるのです。

自分の中のあらゆる部分を受け止められると
いろいろな役をやる時に全てを受けれられるようになります。

すぐに好き嫌いを決めつけてしまったり
嫌なことがあるとに逃げ出してしまったり
すべてに置いて言い訳をしてきた人は
ここの部分を超えられるかどうかが成長の肝になります。

どの世界でも「素直」な人が伸びるといわれますよね。

素直っていうのはなんでもかんでも「Yes」というのではなく
すべて一旦受け入れてやってみてから吟味する人の事だと思うんですね。

演技ってものすごく奥が深いんです。

演技修業=人間修業

と言われる所以ですね。

表面的な演技だけではなく
そういった奥深いところも探求していきたいものですね。

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