超・実践的な演技メソッドを学ぶ!

 

演技クラスに取入れている訓練法・考え方の基盤

「どうすれば、普通の俳優でも名優のような演技ができるのか?」

「その方法を確立することはできないのか?」

と、ロシアの演出家、コンスタンチン・スタニスラフスキー

(1863−1938)という演出家が名優の演技を研究しはじめたのが始まりです。

スタニスラフスキー

名優達の演技を研究し、その共通点を見つけ出し、実験と検証によって俳優の訓練法を確立させました。

これは「スタニスラフスキー・システム」と呼ばれ、世界に多大な影響を与えています。

 

スタニスラフスキーの弟子であったリチャード・ボレスラフスキー氏マリヤ・ウスペンスカヤ氏が1920年代にアメリカに亡命。


ニューヨークでスタニスラフスキー・システムの演技理論にもとずいた演技クラスを開きました。

 

この時、演技クラスに参加していたのが、後の「アクターズ・スタジオ芸術監督」になるリー・ストラスバーグ氏(1901-1982)は非常に感銘をうけました。

ストラスバーグ

そして自らも仲間達と「グループシアター」というグループを立ち上げその理論を検証・実験を繰り返します。

 

それまで、セリフで感情を表現したり、顔を作ったりといった「説明型の演技」しかなかったアメリカ演劇界だったのですが、セリフで感情や状況を説明するのではなく、役者自身が「追体験」する「体験型の演技」の登場にアメリカの映画界、演劇界は大きく変わり、一大旋風を巻き起こしました。

 

リー・ストラスバーグは「アクターズ・スタジオ」芸術監督に就いた後もさらにスタニスラフスキー・システムの研究と検証、改良、時間短縮の研究をおこない続けました。
その改良されたものが「メソード演技」と呼ばれ、アメリカの俳優訓練に多大な影響を与えました。

メソード演技で重視するのは、シチュエーション、役が置かれた状況

役が登場する前の人生、思考、経験を全て準備した上で、舞台上で役として台本に書かれた役の人生を体験するというものです。

 

「本当に感じ」

「本当に考え」

「本当に経験する」

リアリティを重視した演技法です。

 

内面へのアプローチと共に、それが自然な形で表にあらわれていくような訓練、リラックス、五感の記憶、感情の記憶などのエクササイズで感覚や想像力を高めていきます。

 

このアクターズスタジオからは多くの名優が輩出され、一躍「メソード演技」は注目されることになります。

【アクターズ・スタジオ】からはマーロン・ブロンド、ジェームス・ディーン、ポール・ニューマン、アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン、ジャック・ニコルソン他多数のアカデミー賞受賞俳優を輩出し、アクターズ・スタジオは、一躍多くの俳優の憧れの場所となりました。

 

オーディションも毎年1000人中1〜2人しか入れない非常に狭き門でした。

 

アル・パチーノは合格するまでに3回、ダスティン・ホフマンは11回、ジャック・ニコルソンは13回受験してやっと入ったといわれています。

 

メソード演技は、以前と比べると認知度は高くなってきています。 

また、メソード演技を取り入れているということを掲げる劇団、養成所は徐々に出てきています。

ただ、正しい訓練法をうけてきた教師が教えている所は意外に少ないのが現状です。

本を読んで独自で研究するか、教師について2〜3年勉強した人が教えていたりする所も実際にあります。

 

例えば「五感の記憶」一つをとってもパントマイムと混同して教えている教師も少なくないという事実があります。

本当の効果、目的、何の為にその練習をするのかを的確に教えられる教師は少ないのです。

また、理論や理屈だけになり、効果的に訓練を教えられる演技教師も少ないといえるでしょう。

 

演技クラスでは、名優マイケル・チェーホフが確立した「心理身体的訓練」も平行して訓練を行っています。

心理身体的訓練は「心と体は密接に繋がっている」という認識から、外側からアプローチをかけていく演技訓練メソッドです。

 

内側の内面を重視するメソード演技は、どうしても内向してしまいがちになるデメリットがあります。

そのデメリットを補う演技メソッドとしてこの「心理身体的訓練」を行っています。

 

 

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